実際に
猫を飼い続けるのに、1匹あたりどのぐらいの費用が必要になるかご存知でしょうか?
ワクチン接種費用等地域によって変動するものもありますが、ここでは相場について説明していきます。
かわいい
猫のためにも、最低でもどのぐらいの費用がかかるのかということもしっかり理解したうえで飼うことを決めたいものですね。
▼飼い始める際の初期費用について
大まかに以下のものが挙げられます。
①健康診断費用:15,000円
②ワクチン接種費用:10,000円
※生後60日目、90日目の2回分
③去勢、避妊:20,000円
④その他爪とぎやトイレ等:10,000円~
▼年間費用の相場について
猫種にもよりますが、
猫の平均寿命は15歳前後と言われています。
では、
猫を育てるにのにはどのぐらいの費用がかかるものでしょうか?
ペットフード協会が
猫の生涯飼育費用について公開しており、2020年度時点では以下のようになっています。
・放し飼い:1,276,128円
・室内飼い:1,261,493円
1年間あたり約85,000円が相場であるといったところでしょうか。
▼具体的にはどんな費用が?
内訳も見てみましょう。
ここでは1年あたりにかかるそれぞれの最低費用を記しておきます。
①ごはん
ドライフード:12,000円~
ウェットフード:72,000円~
②おやつ:12,000円~
③トイレの砂
紙類:12,000円~
紙以外:15,000円~
④爪とぎ:6,000円~
⑤混合ワクチン接種(3種混合を年に1回):6,000円
⑥ノミダニ予防薬:10,000円~
⑦健康診断:5,000円~20,000円(地域によって異なる)
この他、
病気や怪我等による臨時出費も出てきます。
▼まとめ
猫を飼うにはこのぐらいの費用がかかるということも理解しておきましょう。
世田谷区の「キツンズ ブーケ ドローズ」では
見学・相談にも乗っていますので、金銭面でも知りたいことがありましたら遠慮なく聞いてみてくださいね。