ミックス猫はブリーダーによって繁殖したもの？ | コラム | 東京都世田谷区 用賀駅【キツンズ　ブーケ　ドローズ】

猫といっても、沢山の種類がいます。
そんな中でもミックスと呼ばれる種類があります。一体どんな猫をミックスと呼ぶのでしょうか。
ここでは、そんなミックスについて見ていきましょう。

▼ミックス猫の定義とは
ミックスとは、違う種類の猫同士を掛け合わせて生まれたものです。
昔は品種の違う猫や親がミックス同士の猫は雑種と呼ばれていました。
しかし、雑種というのは品種として認められていないので、今ではミックスと呼ばれています。
どのような品種の猫の血が混ざっているか分からない猫は雑種、品種がはっきりとわかっている場合はミックスというわけです。


▼ミックス猫の特徴
ミックス猫は、基本的にその親の特徴や性格を受け継いで生まれてきます。
純血の猫は、遺伝性の病気になりやすい傾向がありますが、ミックス猫は丈夫で病気になりにくいのが特徴です。
大まかな予想は出来ますが、掛け合わせでどのような猫が生まれてくるかはその時までわかりません。


▼ミックスの種類
■雑種のミックス
・茶トラ
明るい茶色の毛色で、人懐っこい性格です。
・キジトラ
トラや鳥のキジのような模様が混ざり合ったような毛色の猫です。
・黒猫
全身真っ黒な毛色の猫で、性格は人懐っこいです。
・白猫
全身真っ白な猫です。
・三毛猫
白と黒と茶色の毛色が混ざった猫です。

■純血のミックス
・ミヌエット
マンチカンとペルシャ猫のミックスで、足が短く毛が長い猫です。
・バンビーノ
マンチカンとスフィンクスのミックスで、短い足とうぶ毛だけの皮膚が特徴的な猫です。

▼まとめ
ミックスと言っても、自然に掛け合わさったものやブリーダーが掛け合わせたものなど種類があります。
キツンズ ブーケ ド ローズでは、優れた遺伝子をもつ親猫を交配させたポテンシャルの高い子猫もいます。
いろんな種類の猫をみて、検討されたいという方は是非ご連絡ください。