猫好きの方はご存じかと思いますが、どの
猫にもちゃんと個性があり、多種多様な毛色で容姿から癒してくれます。
猫は、毛色によっても性格が変わるとも言われている程なんです。
今回は、
猫の毛色についてご紹介したいと思います。
▼
猫の毛色
猫の毛色は、単色からしま模様、また二色・三色の毛色を持ち合わせた
猫もいます。
■
猫の毛色
①単色
猫の単色カラーは、主に白・黒・グレーがあります。
白い毛色をした
猫は、独占欲があり甘えん坊です。また、繊細でクールな一面もあり、警戒心も強いと言われています。
黒い毛色をした
猫は、見た目のイメージとは違い、甘えん坊でとても人懐っこい性格です。
穏やかで、頭のいい
猫が多いと言われています。
グレーの毛色をした
猫は、ロシアンブルーやコラット、シャルトリューなど純血種の
猫が多く、ブルーキャットとも呼ばれています。
落ち着いた性格ですが、繊細でナーバスな一面があります。
②しま模様
しま模様の毛色をした
猫は、キジトラ・サバトラ・茶トラといった種類の
猫がいます。
キジトラは、
猫の原型となった柄とも言われています。
茶色に黒いしま模様が特徴です。警戒心は強いですが、一度懐くと甘えん坊になります。
サバトラは、明るいグレーに黒のしま模様が入っています。
魚の鯖に似ていることからサバトラと名付けられました。
サバトラは、2つのタイプに分かれるようです。
おっとりとした性格で人懐っこくなるサバトラと、警戒心が強く慎重なタイプのサバトラがいるようです。
茶トラは、薄いオレンジがかった毛色に、赤褐色のしま模様が入っています。
活発な性格で、人懐っこく甘えん坊な性格です。
③二色・三色模様
二色・三色の色の毛色を持ち合わせた
猫は、白黒・黒白・三毛と他にも様々な種類の模様があります。
白と黒が混ざった毛色をもった
猫は、混ざり合った色の配分で性格が変わります。
黒色が多い
猫は、温和でマイペース、白色が多い
猫は、強気な性格です。
三毛は、白色に茶色と黒が混ざった毛色をした
猫です。
運動神経が抜群で、好奇心旺盛な賢い性格をしています。
マイペースですが、プライドも高い気まぐれな性格をしています。
▼まとめ
猫には様々な毛色の種類があり、また性格も様々です。
猫のタイプに合わせて上手に付き合ってみてくださいね。