猫の避妊はいつ?費用はどれくらい?とお考えの方はいませんか?
子
猫を迎え入れるにあたり、避妊手術や去勢手術を検討されている方は多いですよね。
実は
猫の避妊が推奨される背景には、様々なメリットがあるのです。
今回は
猫が避妊手術するメリットや手術時期・費用の目安などを解説していきます。
▼
猫が避妊するメリット
■
病気の予防ができる
猫が避妊する最大のメリットは、「
病気の予防ができる」。
猫は発情すると乳腺が刺激され、死に至ることもある「乳腺腫瘍」という
病気にかかややすくなるため、予防として避妊することがあるのです。
最初の発情前に避妊手術を受けることで、高い確率で乳腺腫瘍の予防ができますよ。
■発情によるデメリットを防げる
猫は発情すると、大きな鳴き声やそこら中にマーキングすることをご存知でしょうか?
発情による大きな鳴き声は、昼夜を問わず行われマーキングはとても臭いにおいを放ちます。
飼い
猫として
出産させる予定がなく、発情を繰り返すだけでは
猫にとっても飼い主にとっても大きなストレスになるため、避妊が推奨されます。
■デメリットは?
避妊するデメリットは、肥満になりやすくことです。
手術を受けることでホルモンバランスが崩れたり、発情によって消費できるエネルギーが消費できないのが原因です。
避妊手術を受けた後は、以前より食事のカロリーを3割に抑えたりするなどの工夫が必要となります。
▼避妊手術の時期や費用の目安
■手術の時期
避妊手術は、初めての発情期が訪れる生後7か月前後が理想的です。
成
猫の場合でも、
病気のリスクを回避するために避妊手術を受けることをおすすめします。
■費用
猫の避妊手術の費用は、15,000円~30,000円が一般的です。
しかし、これは手術のみにかかる費用で、別途、入院料や投薬代・麻酔料がかかります。
▼まとめ
猫が避妊するメリットについて紹介してきました。
避妊手術を受けることで、飼い
猫とより長く穏やかな生活がおくれます。
飼育方法だけでなく、避妊手術についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。