最近では、むやみに繁殖させたり問題になっているブリーダーのニュースも見ますよね。
そもそもブリーダーって資格がいるのでしょうか。
そんなブリーダーの資格について見ていきましょう。
▼ブリーダーとは?
ブリーダーの意味は、動物や植物を繁殖させたり、栽培したりする人の事を言います。
仕事内容は、動物のメスとオスを交配させ繁殖させることです。
一言で繁殖と言っても、動物の世話がメインでその体調管理など多岐に渡ります。
▼ブリーダーの資格は?
日本では、ブリーダーとして仕事をすることに対しての資格はありません。
動物好きな人が、誰でもブリーダーとして活動できます。
▼ブリーダーとして動物を販売するには?
ブリーダーとしての資格は必要ありませんが、販売するとなると行政への届け出が必要になってきます。
・動物取扱業
繁殖させた動物を販売したり、金品を受け取るなど営利目的になると、各都道府県の保健所に第一種動物取扱業の登録届を出さなければなりません。
施設の確保、清掃など守らなくてはならない基準が出てきます。
・動物取扱責任者
そして、動物取扱責任者は事業者ごとに一人登録が必要です。
営もうとする動物業の種別において半年以上の実務経験
営もうとする動物業の種別において知識や技術を1年以上教育を受けられる学校で学び卒業したか
所定の資格等の取得
などのいずれかに該当した人が対象になります。
▼優良なブリーダーは?
飼育環境に気を配っていたり、動物のケアがきちんと行われていて買っている動物についての知識も高いブリーダーは優良ブリーダーと言えるでしょう。
▼まとめ
動物の事を第一に考えて、飼育環境や販売の後もフォローしてくれるブリーダーなら安心できますよね。
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